●徴兵と徴用は、どう違うのですか?
●政府は徴兵制には絶対ならないと答弁していますが、その法的根拠はありますか?
●正式な徴兵制はないということですが、経済的・社会的に不利な立場にいる若者が自衛隊入隊に追い込まれたりする「経済的徴兵制」とも言えるようなことは起こらないでしょうか。また、若者が学校などで露骨なリクルートに晒されることはないのでしょうか。
●今、自衛隊が海外で活動をおこなっている現場には、これまでどのくらいの数の民間人が、どういう目的で、赴いているのでしょうか?
●国会では、自衛隊員のリスクばかり出ていますが、民間人が徴用されてリスクに晒される話は出てきません。しかし、装備の 点検・修理をするメーカーの人たちもいるでしょうし、医師や看護師が役割を果たすことが今回の法制でも想定されているのではないでしょうか。
●法案には「国以外の者」の協力、とあるのですが、協力を求められる中には、どんな職業の人が入りますか?