ACT LOCAL 作戦をやってみよう


国会周辺のデモを見ながら「遠くて行けないけれど、どうしても思いを伝えたい・・・・。何か地元で出来ることはないかな?」と感じていらっしゃる方も多いと思います。

 

もちろん、地元でのデモや街頭宣伝、勉強会などの開催も、身近に出来る方法ですが、週末だからこそ出来ることがあります。

 

 

実は週末は多くの国会議員は地元に帰り、選挙区の行事などに出席したり、地元有力者への挨拶回りなどを行います。

 

この絶好の機会に、自分の選挙区の国会議員の事務所へ、直接働きかけてみませんか?

 

永田町ではそれほど感じていないかもしれない有権者のナマの声も、議員さんは地元の選挙区ではかなり近くに感じます。彼らにとって、一番重いのは選挙区の有権者の声なのです。

 

<国会議員いちらんリスト>へのリンク


地元事務所に電話する、ファックスするなどの方法もありますが、可能であればぜひ事務所を訪問してみましょう。

 

その際に、「声」を形にしたものを届けてみましょう。

 

具体的には、選挙区で集めた署名や要望書、メッセージカードなどが効果的です。

 

・「安保法制の廃止を求める署名」を届けてみよう

 

党本部や参議院議長宛などではなく、議員個人宛の署名用紙を作ってみましょう。請願ではないので、署名用紙に厳密な記載事項の決まりなどはありません。もちろん署名者の数は多いほうがインパクトはありますが、例えば自分の家族の署名だけでも問題ありません。

 

「安保法制の廃止を求める署名用紙」のサンプルを用意してみました。サンプルを参考に、文面などはご自由に工夫されてみてください(サンプルはPDFですので、編集する場合はPDF編集ソフトが必要です)。

 

 

ダウンロード
安保法制廃止を求める署名用紙
署名用紙.pdf
PDFファイル 34.6 KB

・「安保法制の廃止を求める要望書」を届けてみよう

 

こちらも、議員個人宛の要望書にしましょう。要望書の形式もルールはありません。署名と異なり、要望書では賛同する個人や団体などは、名前は載せるだけです。そのため、ぜひお勧めしたいのは、例えば「商店会」「町内会」「会社」「PTA」「ボランティア団体」などのグループ名で要望することです。

 

まず、グループの中で要望書の内容を検討し、賛同者として名前を載せることの同意を取り付けます。他のグループへ声をかける場合は、集約担当者を決めて、担当者が取り纏めを行います。

 

要望書はファックスでも送付できますが、出来れば議員事務所に直接持参する方が、抜群に効果的です。要望書と一緒に、要望書を囲んだグループの写真なども持参するともっとインパクトがあります。

要望書のサンプル。                要望の理由などを、わかり易い言葉で書きます。
要望書のサンプル。                要望の理由などを、わかり易い言葉で書きます。

・メッセージボードを届けてみよう

 

これは一番手軽な方法です。身近な人に安保法制に対する意見や思いをカードに書いてもらい、それをボードなどに貼ったものを議員事務所に届けます。ボードを受け取ってもらう時は、ぜひ議員事務所の方と記念写真を撮り、それをSNSなどで報告しましょう。

メッセージボードのサンプル
メッセージボードのサンプル